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紫外線がターンオーバーを狂わせる!その仕組みを解明

紫外線とシミの関係性を知る上で肌のターンオーバーは重要なキーワードです。肌の生まれ変わり周期を意味する言葉ですが、一体どのような関係性を持っているのでしょうか。


そもそもターンオーバーとは何か

紫外線との関係を知る前に、肌の生まれ変わり周期について知っておきましょう。

 

肌はたくさんの細胞から構成されており、絶えず分裂を繰り返しています。新しい細胞が生まれれば古い細胞は剥がれ落ち、肌が生まれ変わります。これをターンオーバーと言います。

 

つまりこれが肌の生まれ変わり周期になるのですが、体の部位によってその日数は異なります。人から見て最初に目につく顔は一体何日周期で生まれ変わるのかと言うと28日です。

 

4週間たつと古い細胞は角質として剥がれ落ち、新しい肌へと生まれ変わるのです。赤ちゃんの肌がすべすべなのは新陳代謝が活発で水分量も多く、28日で肌が生まれ変わっているからです。

 

しかし肌の生まれ変わり周期は年齢とともに遅くなっていくのが現状です。その原因は生活習慣や睡眠不足、喫煙などがありますが、実は紫外線もターンオーバーを乱す原因の一つです。

 

UVの被害は肌の奥、細胞にまで浸透し、DNAを徐々に変性させていきます。さらに肌の水分量が奪われ、新陳代謝が低下してしまうため、28日周期ではなく30日、40日周期になってしまうのです。

 

古い角質は新しい細胞の上にとどまり、やがてシミやくすみの原因となってしまうのです。

紫外線がターンオーバーを乱す理由

紫外線が肌のターンオーバーを乱すのは、肌を乾燥させ、DNAを変性させ、疲労させるからです。さらに生活習慣などの要因が重なれば、より一層肌の生まれ変わり周期は遅くなります。

 

またUVは細胞内に活性酸素を生み出し、DNAを攻撃してしまいます。するとやはり肌の生まれ変わり周期が乱れ、徐々にくすみやしわ、シミと言ったトラブルが出てくるのです。

 

若い頃はまだ肌周期も28日を保っているのですが、20代半ばころから徐々に乱れ始めます。そして症状が顕著に表れるのが28歳過ぎ、30歳ころからとなっているのです。

 

アラサーになって肌が急に衰えてきた、と言う方は紫外線対策を日ごろしていますか?対策をしっかりしないとターンオーバーを乱す原因になりますよ。


最も影響の大きいシミへの影響

肌のターンオーバーが乱れることで紫外線の影響が顕著に出るのがシミです。シミは褐色色の斑点が肌にでき、頬骨や目元などに特にできやすくなっています。また腕や手の甲などにもできるという人もいます。

 

シミの原因はメラニン色素ですが、そもそもメラニン色素は肌をUVから守るための物質です。UVを受けた肌はメラニン色素を生み出し、これ以上影響を受けないようにガードします。

 

通常メラニン色素は肌の新陳代謝によって28日以内に剥がれ落ちていくのですが、年齢とともに周期が伸びるとそのまま肌に居座り続けます。

 

剥がれ落ちなかったメラニン色素が居座り続けると古い角質から新しい細胞へ色素沈着を起こします。そうしてできるのがシミです。

 

シミは消えませんし、消したいなら皮膚科などで処置を受けたり、ハイドロキノンなどを利用するしかありません。ですがそれは経済的ではありませんし、肌のターンオーバーは紫外線の影響を受け続けます。

 

だからこそ日ごろからUVケアを怠らず、肌の生まれ変わり周期を正常にすることが大切なのです。